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今回は、慢性的な腰痛に悩む方に向けて、一般的に誤解されがちな情報についてご紹介します。
慢性的な腰痛に悩む方の中には、以下の2つの姿勢の特徴が見られることが多いです。
・お腹が前に突き出ている(反り腰)
・姿勢が真っすぐすぎる(背骨の周りの筋肉が緊張しすぎている状態)
まずは最初のケースです。
反り腰によるお腹の前方突出が慢性的な腰痛の原因の一つになります。
反り腰は、骨盤のゆがみとも関係し、身体のバランスを乱すだけでなく、見た目もよくない影響を与えます。
また、反り腰は、腰痛だけではなく膝の痛みや股関節の痛みにもつながることがあります。
新城ナチュラル整体院を訪れる反り腰の悩みを抱える方の中には、腹筋、背筋、特に太ももの前の筋肉を適切に鍛えたりケアすることで、反り腰が改善されたという方が多くみられます。
もちろん、腰痛の原因の一つは身体のゆがみや姿勢の悪さですので、全身のゆがみや姿勢の悪さを整える施術が必要です。
また、全身の機能が低下している場合には、機能を改善させるための施術が不可欠です。
ただし、腰痛の原因がどこから生じているのかを特定する必要があるので、まずは整形外科を受診することが必須です。
次はもう一つのケースです。
姿勢が過度に良いために真っすぐで綺麗に見えるパターンです。
実はこのパターンの方が慢性的な腰痛でお悩みの方が多いです。
姿勢が良いから腰痛にならないというわけではありません。
あくまで腰の周辺の筋肉にいかに負担をかけすぎないのかが重要なのです。
毎日、自然な姿勢を保つことで、慢性的な腰痛はますます楽になっていきます。
姿勢を良くしすぎると腰周りの筋肉が緊張し疲労しやすくなります。
むしろ普段から腰を極端に伸ばしすぎない姿勢のほうが慢性的な腰痛になりにくいんです。
腰を極端に伸ばすよりも、日々、肩甲骨を寄せることに意識を向ける方が、より自然で美しい姿勢を保つことができるようになります。
これが実は慢性的な腰痛になりにくく綺麗な姿勢に見えるポイントの一つなんですね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き、お役に立つ情報を提供してまいりますので、お楽しみに。
では、また。
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